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ヨガの危険性を暴く!実は身体に悪いって本当?その真相とは・・

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「ヨガは身体に悪い」
「ヨガを一人でやるのは危険」
「ヨガで怪我をする」

といった話を雑誌やネット、身の回りの人から見たり聞いたりしたことがある方も少なくないでしょう。

その一方で、ヨガは身体にいいもよく聞く話で、一体どっちを信じればいいのか難しいところです。

そこで今回はヨガの危険性やその噂について、ヨガパラ編集部がリサーチした結果をお伝えします。

実は身体に悪い?ヨガの危険性について

噂その①:ヨガで身体を痛める?

残念ながら、ヨガを身体を痛める可能性はゼロではありません。

ヨガでは非日常的な動きも多くて、普段使わない筋肉を使ったり、身体を反らしたり伸ばしたりするので、見た目以上に筋肉を酷使しています。

実際、ヨガで筋肉痛になるのはよくある話で、それくらい身体の至る部位を動かすのです。

そのため、無理に頑張ってポーズを取ろうとすると怪我につながる恐れもあり、やり方を間違えると身体を痛めてしまうことも。

正しいやり方を身に着けて、無理のない範囲でやるようにしましょう。

ヨガで身体を痛める原因と対策|自己流でやると大怪我してしまうことも!?

噂その②:ヨガは一人(独学)でやると危険?

これは半分本当、半分間違っています。

確かに自己流でヨガをやると間違ったヨガのポーズを身に着けてしまって、その結果怪我をしてしまったり、効果が半減してしまうこともあるでしょう。

ただし、最近はネット上のコンテンツの質も高く、自宅でもヨガを正しく学べる環境が整いつつあります。

たとえば、ヨガインストラクターさんが上げているブログを見てポーズのやり方を学ぶのも良いですし、youtubeの動画レッスンを見ながらやることもできますよね。

独学でやるのは危険だというのはネットやyoutubeが盛んではなかった一昔の前の話で、今では自宅でも安全にヨガを始めることができます。

むしろ本当に効果を最大限得たいのであれば、教室に通うだけでなく、自宅でもヨガを取り入れるべきでしょう。

ヨガ 自己流 危険ヨガを自己流でやると危険な理由と対策|安全におうちヨガを始めよう

噂その③:ヨガで吐き気や頭痛が起こる?

ヨガで吐き気や頭痛が起こることも少なからずあります。

たとえば、頭を下げた状態から起き上がる際にフラフラっと立ちくらみがした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

これは血流が関係していると言われていて、どのポーズにしても起き上がる時は背中を丸めながらゆっくりと頭が最後になるように上げるのが鉄則。

また、ヨガで血流が良くなることで偏頭痛が悪化する恐れがあるとも言われているので、やっていいポーズと控えた方がいいポーズを調べた上で行うようにしましょう。

噂その④:ヨガで腰痛が悪化する?

残念ながらヨガで腰痛が悪化する可能性はゼロではありません。

特にお腹のインナーマッスルが弱い人は腰周りの筋肉に頼りがちなので、腰痛を悪化させやすいと言われています。同じ理由で反り腰気味の人も要注意。

また、中には腰痛持ちの人が控えるべきポーズもあるのでしっかりと確認しておきましょう。

ヨガ 腰痛 悪化ヨガで腰痛が悪化する?痛めやすい人の特徴と注意点、控えるべきポーズも

噂その⑤:ヨガで肩こりが悪化する?

ヨガをやっている方の中には肩こりが悪化したと訴える方も中にもいらっしゃいます。

これはポーズのやり方が間違っていたり、肩に力が入りすぎていることが原因。

特にヨガ初心者や身体が硬い方は頑張りすぎて肩にも力が入ってしまいがちなので要注意です。

完璧なポーズを目指さず、自分のできる範囲でポーズを行うようにしましょう。

ヨガ 肩こり 悪化ヨガで肩こり悪化!その原因と具体的な対策3つを解説します

噂その⑥:ヨガで逆に太る?

これは嘘です。基本的にヨガが直接的な原因で太ることはありません。

ただ、ヨガで太ったと感じている人が少なからずいるのも確か。その原因として…

  • ヨガ後の食事が間違っている
  • ヨガで筋肉がついて太ったように見えているだけ

といったことが考えられ、ヨガとは関係ない部分が原因で太ったと勘違いしている可能性があります。

なので、まずヨガの後に食べすぎになっていないか?食欲が増して脂っこいものを食べたりしていないか?最近力がついたと感じることはないか?など、改めて振り返ってみるといいかもしれません。

まとめ

以上、ヨガの危険性についてでした。

間違ったままポーズを身に着けたり、頑張りすぎることで怪我につながってしまう恐れがあるので

  • 正しいポーズを身につける
  • 頑張りすぎず無理のない範囲で行う

この2点をしっかりと意識した上でヨガを行うようにしましょう。

また、すでに腰痛持ちの方や妊娠中の方、足や腕を痛めている方などは控えておいた方がいいポーズもありますので、事前に確認しておくようにしましょう!

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