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自己流のヨガが危険な理由とその対策をご紹介します。
できるだけお金をかけないようヨガを自己流で行うと効果があるどころか、逆効果になってしまう恐れもありますので、ここでしっかりとリスクと対策を理解した上で安全におうちヨガを始めましょう！
ヨガパラ編集部より
なぜ危険？自己流のヨガが危ないと言われる理由
予めお伝えしておきますと、自分でヨガの本を読んだり、動画やDVDを見たり聞いたり、自分でヨガを学ぶことはすごく大切なことです。
では、なぜ自己流のヨガが危険と言われるのか。その大きな理由の１つに間違ったポーズを身に着けてしまうリスクがよく挙げられています。
これはヨガのポーズは正しいやり方を身につけてこそ効果が得られるのであって、間違ったやり方だと効果が半減してしまったり、下手したら逆効果になってしまう危険性があると言っているわけですね。
つまり、自己流のヨガは効果が満足に得られないリスク付き、ということです。
では、だからといって必ずしもヨガ教室に通わなければいけないのでしょうか？はたまた、動画やDVDでヨガを学ぶのがダメなことなのでしょうか？
続いて、そのことについて見ていきましょう。
自己流はダメ！は安直な考えです
よく「自己流のヨガ→危険→だから教室に通うべき」といった記事が散見されますが、これは極端な考え方。
自己流といってもちゃんとした動画やDVD、記事を見て学びながらでもできないことはありませんし、本当にヨガの効果を得たいなら自分でも学ぶべきでしょう。
たとえば、グループレッスンですとインストラクターさんがマンツーマンで付きっきり教えてくれるわけでもありませんし、全部を全部教えてもらえるわけではありません。
人が多い教室の場合は指導してもらえる時間も限られるでしょう。
レッスンでは教えてもらえなかった部分は自分で補う必要があり、そうなると必然的に自分で動画や記事を見ながら自宅でヨガを行うことになります。
また、自宅だと学びにくいというのは一昔の話で、最近はネットの記事でもインストラクター監修もしくは、自身が書いているポーズ解説が読めますし、Youtubeなどの動画プラットフォームでも質の高いコンテンツも増えてきているので、無料でも十分にヨガを学べる環境が整っているといえるのではないでしょうか。
【対策】安全にヨガを始めるには…
そういうことで、一口に自己流のヨガといってもしっかりとした教材（動画、本など）を元に行うヨガであれば必ずしも危険とはいえないでしょう。
もちろん、何も参考にせずに独自のやり方で行ったり、素人が書いているような記事の情報を参考にしたりなど、完全に自己流でやると危険ですので、しっかりとヨガインストラクターが公開している情報や動画を参考にするようにしましょう。
また、直接指導してもらう方が学びやすいのも確かですので、ヨガ教室に通いながら自宅でも行うことが正しいやり方を身につける一番の近道といえますね。
ただ、いきなりヨガ教室に通うのはハードルが高く、月謝代も決して安くはありませんので、まずは試しに自宅ヨガを続けて見るところから始めるといいかもしれません。
もちろん、動画しかりネットの情報しかり、ヨガインストラクターのようなプロが書いている情報を参考にするようにしましょうね。
