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ヨガで身体を痛める原因と対策|自己流でやると大怪我してしまうことも!?

一般的にヨガは身体に身体に良いとされていますが、場合によっては身体を痛める可能性もあります。

これはヨガインストラクターさんや本格的にヨガを取り組んでいる方に限った話ではなく、ヨガ初心者の方にも起こり得ることなのです。

特に自宅でDVDや動画を見ながらヨガをやる際はそばに指導してくれる人がいないので怪我をするリスクも高まるかもしれません。

では、なぜヨガで身体を痛めてしまうのでしょうか?防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?

本記事ではそんな疑問に答えるべく、ヨガで身体を痛める原因と対策をご紹介します。

ヨガ講師も警告!?身体を痛める主な原因とは

身体を痛める原因は主に筋肉の酷使にあると言われています。

ヨガのポーズは体を反らしたり、曲げたり伸ばしたり、手首に体重をかけたり、非日常的な動きも少なくなく、見た目以上に筋肉を酷使しているのです。

一見簡単そうに見えるポーズでも体の奥深くの筋肉まで働きかける効果があり、普段使わないような筋肉もまんべんなく使っています。ヨガで筋肉痛になる場合があるのもこのため。

たとえば、戦士のポーズ1(ウォーリアー1)と呼ばれるこのポーズ↓↓

ヨガの中でも難易度が低めのポーズですが、実は怪我をしやすいポーズの1つ。
おしり、太ももにかけて筋肉を使い、特に膝や腰、股関節にトラブルがある方は気をつけて行う必要があります。

他にも鳩のポーズや頭立ちのポーズ、肩立ちのポーズのポーズなどは怪我しやすいポーズとして挙げられます。

ヨガインストラクターが解剖学を学ぶのが必須なのも、それだけ扱いには注意が必要ということなのでしょう。
見方を変えると、やり方を間違えると怪我しやすいとも捉えられるのではないでしょうか。

いずれにしても、ヨガは自分が思っている以上に筋肉を使うものだと覚えておきましょう。

怪我を防ぐための2つの対策

自己流NG!正しいやり方を学ぶ

ヨガは正しいやり方で行うのが大前提。最初から自己流でヨガを始めるのはおすすめできません。

先程お伝えした通り、ヨガで身体を痛める原因は筋肉を酷使することであり、自分なりのやり方だと筋肉により負荷がかかってしまう恐れがあります。
その結果、怪我する可能性の低いポーズで身体を痛めてしまったり、思いがけない部位を怪我してしまうなんてことも。

これからヨガを始めるならヨガ教室に通うか、自宅で一人でやるにしてもきちんとしたレッスン動画や記事を見て学びながらやるようにしましょう。

無理をしすぎず自分のペースで進める

ヨガインストラクターの綺麗なポーズを見ると自分もあんな風にポーズを取りたい!と思ってつい頑張ってしまいがち。

その結果、無理に身体を伸ばしたり反り過ぎたりしてそれが怪我につながってしまうなんてケースも。

まずヨガでは無理をしすぎないことが重要になります。

たとえば、レッスン中無理に周りや先生に合わせる必要はなく、キツイと思ったらポーズを緩めるか、おやすみのポーズを取るか、自分のペースで進めるようにしましょう。

特に自宅でやる際は周りに見てくれる人がいないのでしっかり意識したいところですね。

【まとめ】焦らずゆっくりヨガを続けていこう

ヨガで身体を痛める原因と対策をご紹介しました。

これは怪我のリスクはジョギングやランニング、筋トレにもあり、特別ヨガだけが痛めやすいというわけではありません。

ただ、専門的な知識を要したり、他よりも非日常的な動きを行う分、正しいやり方を学ぶ意識が大切なのも確かです。

やり方さえ間違えなければしっかりと効果を得られるはずなので、いきなり先生のように綺麗なポーズを!と思わず、まずは自分のできる範囲で始めてみてはいかがでしょうか。

しっかりとヨガを続けていけば、あなたの身体にも良い変化が現れることでしょう!

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