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ヨガで肩こり悪化!その原因と具体的な対策3つを解説します

ヨガ 肩こり 悪化

ヨガを始めてから肩が凝るようになった…
肩こりを解消するためにヨガを始めたのに、逆に肩こりが悪化した…

みたいな経験をお持ちの方も意外と少なくなく、ただでさえデスクワークで肩こりが悩まされているのにその凝りがさらに悪化しては溜まったものではありませんよね。

実はこれ、ヨガを始めたての方や自宅でDVDや動画を見ながらやっている方、そして身体が硬い人に起こりがちな症状なので注意が必要です。

これ以上悪化させないためにも、ここでヨガで肩こりが悪化する原因と対策を学んでおきましょう。

ヨガで肩こりが悪化する原因2つ

肩に力が入りすぎている

「肩に力が入ったままだと肩の緊張が取れず、肩凝りの悪化につながる」

頭でわかっていても、ヨガのポーズを取っていると無意識の内に肩に力が入っていることがあります。

たとえば、インストラクターさんの綺麗なポーズを見て自分もあんな風にポーズを決めたいと思い、つい頑張りすぎて結果的に肩に力が入ってしまうのはよくあることですね。

また、身体が硬い方ですと頑張って身体を伸ばそうとして変に肩に力が入ってしまったり、男性の場合ですと腕力でどうにかしようとして肩にも力を入ってしまいがち。

それだと肩こりが悪化するだけでなく、身体の伸びも深まりませんし、気持ちよくヨガもできません。

ポーズのやり方が間違っている

ヨガインストラクターが解剖学を学ぶのが必須なように、ヨガのポーズは見た目以上に繊細です。

自分でできているように感じていても意外とできていないなんてこともあり、一見簡単そうに見えるヨガのポーズでも意外と注意すべきポイントが多いのです。

たとえば、ただ立っているだけのように見える山のポーズ。このポーズでも意識する点がいくつかあるくらいで、肩こりの改善に効果的と言われるポーズでもやり方を間違えると逆に悪化してしまう恐れもあります。

ポーズのやり方を間違っていれば、治る肩こりも治りませんし、むしろ、悪化する可能性の方が高いのではないでしょうか。

特にインストラクターの指導なしでやっていると間違ったやり方が身につきやすいので要注意です。

肩こりの悪化を防ぐための対策3つ

ポーズの完璧を目指さない

確かにインストラクターさんの綺麗なポーズを見て真似したくなる気持ちはわかりますが、まずはその気持ちは抑えて。頑張りすぎず、自分のできる範囲でポーズを行うことを優先しましょう。

極端に言えば、無理に頑張って悪化させてしまうくらいならやらない方がまだマシですし、別に完璧ではないからといって効果がないわけでもありません。

完璧を目指さず、自分が気持ちよく感じる程度のところで止めておきましょう。

そうすれば自然と肩の力も抜け、身体も伸びやすくなりますよ。

インストラクターに直接指導してもらう

中には、肩に力が入っているか自分ではわからない方も少なくないかもしれません。

そういった方はインストラクターさんに直接指導してもらうのも一つの手。

インストラクターの目から見れば肩に力が入っているか一目瞭然なのはもちろん、肩に力が入っているのがポーズのやり方が間違っているせいなのか、それともただ単に力が入りすぎているだけなのか、その辺の細かいところまで指導してもらえることでしょう。

ただし、インストラクターといっても相性の良し悪しがありますので、しっかりと教えてもらう先生は慎重に選びたいですね。

肩こりが悪化しやすいポーズを避ける

肩こりに良いポーズもあれば、中には肩こりを悪化させやすいポーズもあります。

たとえば、

  • ダウンドッグ
  • プランクポーズ

この2つのポーズは肩こりを悪化させやすいポーズとも言われています。

特に、ダウンドッグは肩こりに効果的なポーズでもあるので、やり方をしっかりとマスターしておく必要があるでしょう。

ただ単にやるだけでなく見て聞いて学ぶ

間違ったやり方を身に着けて肩こりの悪化を防ぐためには、ただ単にヨガのポーズを行うのではなく、1つ1つのポーズの学びを深める姿勢も大切。

ポーズの完成形を見て真似るだけですと、どうしても細かなポイントを見落としがちですし、自分のポーズを鏡で見れない状況ですと本当に完成形に近いポーズを取れているのかもわかりません。

そういった間違ったやり方を正すためには、ネットにあるポーズの解説記事や動画を参考にするのがいいでしょう。
ポーズを行いながらだと気づきにくいポイントも文章だと見つけやすいですし、動画もあえて一緒にやらずにインストラクターさんがどのようにやっているのか見て学ぶのもいいですね。

本記事でも現役ヨガ講師が各ポーズのやり方をわかりやすく解説しているので、そちらの方もぜひ参考ください。

まとめ

ヨガで肩こりが悪化する原因と対策をご紹介しました。

ヨガを始めたての頃に間違ったやり方を身に着けてしまうと肩こりが改善してしまうどころか、肩こりが悪化していく一方ですので、早い内から自分のやり方を見直すといいですね。

また、身体が硬くてどうしても肩に力が入ってしまう、といった方はまず柔軟性を高めるヨガから始めるといいかもしれません。

ヨガ教室に通うにしろ、自宅で行うにしろ、正しいやり方を学べばあなたのその肩こりもきっと改善していることでしょう!

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